【パリモーターショー16】ホンダ シビック ハッチ 新型…ボディ剛性は5割増

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ホンダ シビック ハッチバック 新型
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9月29日、フランスで開幕したパリモーターショー16。ホンダブースの主役は、新型『シビック ハッチバック』が務めた。

新型では、「世界ナンバーワンのコンパクトカー」がテーマ。この目的を達成するために、新設計のプラットフォームを開発。ボディのねじり剛性を52%高める一方で、軽量化も果たす。

サスペンションは、フロントが液封コンプライアンスブッシュなどを採用したストラット。リアがマルチリンク。優れたハンドリング性能と快適な乗り心地を追求する。

ボディサイズは現行モデルに対して、全幅を30mm拡大し、全高は20mm下げた。ロー&ワイドなスタンスで、スポーティかつダイナミックなデザインが特徴。フロントには大型エアインテーク、ヘッドライトにはグレードごとにLEDを採用するなど、シャープなスタイリングとした。

室内は、広々とした空間としながら、スポーティに操れる低重心のドライビングポジションを実現。コンパクトなダッシュボードと見通しの良いボンネットにより、高い視認性を確保。広い開口部を備え、容量も増えたトランクスペースは、クラストップレベルの478リットルの実用的な容量を備えている。

《森脇稔》

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