スターフライヤーは、8月の旅客輸送実績を発表した。
提供座席数は前年同月比1.3%減の16万4854席とマイナスだったが、旅客人数が同3.4%増の13万5480人と前年を上回った。座席利用率は3.9ポイントアップして82.2%となった。
路線別の座席利用率では、関西=羽田線が1.9ポイントダウンの83.0%となったが、福岡=羽田線が5.6ポイントアップの87.4%、山口宇部=羽田線が8.7ポイントアップの84.4%、福岡=中部線が1.0ポイントアップの91.6%など好調だった。
また、就航率は1.6ポイントダウンの96.2%だった。定時出発率は4.0ポイントダウンの87.9%だった。