香港航空、エアバスA330-300を9機確定発注…アジア線に投入

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香港航空のA330-300
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エアバスは、香港航空が「A330-300」を9機確定発注したと発表した。今回発注したA330-300は、香港とアジアの様々な都市を結ぶ路線で運航される予定。

香港航空は、運航サービスを展開している機材すべてエアバス製。内訳は「A320」が11機、「A330」が22機(うち5機が貨物専用機の「A330-200F」)。2018年末までには同社の「A350-900」第1号機も引き渡され、保有機数は50機以上に増加する見通し。

双発のA330ファミリーはワイドボディ機で、これまでに1600機以上の受注を獲得し、世界中の120社以上が1250機以上を運航している。同クラスで最も低い運航コストを提供し、継続的に新技術を取り入れることで同クラスの中でも高い収益性、性能を保持し、現在運航信頼度は99.4%としている。

《レスポンス編集部》

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