フィリピンの格安航空会社(LCC)、セブ・パシフィック航空は12月16日からクラーク=香港線を週10往復、クラーク=セブ線を週6往復にそれぞれ増便する。
セブ・パシフィックは、クラーク=香港線の増便で、アジア有数の金融ハブとクラークがあるルソン島北中部間の貿易がより活発になり、フィリピンへの投資が更に活性化することを望んでいる。セブ線の増便は国内観光客の増加を後押しするとみられる。
セブ・パシフィックは9月現在、クラーク=香港(週7往復)、セブ(週3往復)、マカオ、シンガポール線を運航。クラーク発着路線の全便はエアバスA320型機(180席)を使用している。