セブ・パシフィック航空、クラーク発着2路線を増便 12月16日から

航空 企業動向
セブ・パシフィック航空のエアバスA320型機
  • セブ・パシフィック航空のエアバスA320型機
  • クラーク空港(ディオスダド・マカパガル空港)

フィリピンの格安航空会社(LCC)、セブ・パシフィック航空は12月16日からクラーク=香港線を週10往復、クラーク=セブ線を週6往復にそれぞれ増便する。

セブ・パシフィックは、クラーク=香港線の増便で、アジア有数の金融ハブとクラークがあるルソン島北中部間の貿易がより活発になり、フィリピンへの投資が更に活性化することを望んでいる。セブ線の増便は国内観光客の増加を後押しするとみられる。

セブ・パシフィックは9月現在、クラーク=香港(週7往復)、セブ(週3往復)、マカオ、シンガポール線を運航。クラーク発着路線の全便はエアバスA320型機(180席)を使用している。

《日下部みずき》

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