全日本空輸(ANA)系のLCC(格安航空会社)バニラエアは、12月25日から東京(成田)=セブ線に就航すると発表した。
同社が運航する国際線としては7路線目となる。機材は、180席のエアバスA320-200型を使用し、1日1往復のデイリー運航する予定。
就航に先駆け、9月15日18時00分からバニラエアのウェブサイトで航空券を販売開始する。運賃は片道1万4890円(シンプルバニラ)から。
東京(成田)=セブ線の自社による定期便の運航はバニラエアが日本の航空会社としては初めてで、ANAグループのレジャー・リゾート路線の開拓を担うバニラエアとして初めての海外ビーチリゾート路線となる。