ドイツの航空会社エアベルリンは11月14日からデュッセルドルフとスイス西部のジュネーブを結ぶ路線を新規開設し、1日最大3往復を運航する。
エアベルリンはスイスを重要なコアマーケット(核となる市場)の一つと位置付ける。デュッセルドルフ=ジュネーブ線については、スイス西部からデュッセルドルフを経由して世界各地へ向かうビジネスパーソン、ノルトライン・ヴェストファーレン州・オランダから休暇でジュネーブへ向かう旅行者の利用を見込んでいる。
デュッセルドルフ=ジュネーブ線の新規開設に加え、エアベルリンは16年冬期スケジュール期間にデュッセルドルフとスイス北東部のチューリッヒを結ぶ路線を週36往復、ベルリン=チューリッヒ線を週37往復にそれぞれ増便する。