航空機メーカーのエアバスは8月30日、タイ国際航空の『A350XWB』初号機を納入した。
A350XWBを運航する航空会社はタイ国際航空が8社目。2クラス321席のタイ国際航空A350-900はまずタイ国内線(バンコク=チェンマイ線)で運航される。その後すぐにバンコク=メルボルン線に投入され、以降は長距離路線で活躍することになる。
エアバスが今回納入したタイ国際航空A350XWB初号機は、米国のリース会社「CIT」が発注した機材。タイ国際航空はリース機8機と購入機4機、計12機のA350XWBを保有する予定。