ヤマハ発動機は、モーターサイクルの積載用品「TOP CASE City50・39」に加えて小型モーターサイクル、コミューターに搭載可能な「TOP CASE City30」を各国市場で8月から順次販売を開始する。
TOP CASE City50・39シリーズは2012年に欧州で販売を開始、順次各国へ導入が進んでいる。独特のデザイン性と、堅牢な作り、高い機能性が欧州を中心に日本、その他の市場で高く評価されているとしている。
トップケースの需要は、市場に根付いている欧州市場のほか、日本や北米、アジアでも普及しつつある。今回、小排気量モデル向けにTOP CASE Cityシリーズの新たなラインナップとして「TOP CASE City30」を開発した。
新製品は、車両デザイナーによるヤマハ車にマッチしたシャープでスタイリッシュなデザインに仕上げた。フルフェイスヘルメット1個に加えて薄手のジャケットやグローブを収納可能。軽量高剛性シェルの採用による、スムースなケースの開閉が可能。
キー操作無しでケースを開閉でき、必要に応じて施錠できる機構を採用した。専用アタッチメントを使用することで既存のヤマハ純正アルミキャリアへのダイレクトマウントが可能。