米格安航空会社(LCC)のサウスウエスト航空は12月4日からロサンゼルスとメキシコのカンクン、ロスカボス、プエルトバヤルタを結ぶ路線を開設する。
カンクンはメキシコ南東部ユカタン半島沿岸、ロスカボスはカリフォルニア半島沿岸、プエルトバヤルタは西海岸沿いのリゾート地。サウスウエストはロサンゼルス=カンクン、ロスカボス直行便を1日2往復、プエルトバヤルタ直行便を1日1往復運航する。
サウスウエストは先月末、ロサンゼルスと同じカリフォルニア州のオークランドとロスカボス、プエルトバヤルタを結ぶ路線の開設認可を米運輸省から受けた。来年2月12日からオークランド=ロスカボス、プエルトバヤルタ直行便の運航を開始する予定。