JAL、日本発国際貨物燃油サーチャージのテーブルを10年ぶりに改定

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新しい燃油サーチャージテーブル
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日本航空(JAL)は、2016年10月1日から適用となる、日本発国際貨物燃油サーチャージのテーブルを変更する。

現行制度を導入してから10年が経過する中、新たなテーブルへ変更することで、実態に即した制度に変更する。

燃油サーチャージは燃油指標価格が60.00米ドル/バレル以上から適用する。60.00以上65.00未満が遠距離路線で1kg当たり6円、アジア遠距離が3円、アジア近距離が3円となる。

また、従来どおりサーチャージの改定時期は毎月とし、各月の貨物燃油サーチャージ額は「シンガポールで取引されるジェット燃油(ケロシン)価格の前々月の平均値」を燃油指標価格として決定する。

《レスポンス編集部》

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