道路に出てきた男児、自転車にはねられて重傷

自動車 社会 社会

2日午後5時30分ごろ、埼玉県和光市内の市道で、徒歩で道路を歩いていた5歳の男児に対し、交差進行してきた自転車が衝突する事故が起きた。男児は重傷。警察は自転車に乗っていた14歳の男子中学生から事情を聞いている。

埼玉県警・朝霞署によると、現場は和光市南1丁目付近。5歳の男児は家族と一緒に道路へ出て親族を見送っていたが、交差進行してきた自転車にはねられた。

男児は頭部骨折などの重傷。自転車に乗っていた14歳の男子中学生にケガはなく、警察は過失傷害容疑で事情を聞いている。

警察は双方の安全確認に怠りがあったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース