米国のEVベンチャー企業、テスラモーターズは8月3日、2016年第2四半期(4~6月)の決算を開示した。同社の発表によると、第2四半期の売上高は12億7002万ドル(約1286億円)。前年同期の9億5498万ドルに対して、33%増と伸びた。一方、第2四半期の最終損益は、2億9319万ドル(約297億円)の赤字。前年同期の1億8423万ドルの赤字から、赤字幅がほぼ1.6倍に拡大している。赤字が拡大したのは、『モデルS』や『モデルX』の増産にかかるコストが増したため。33%もの増収は、モデルSとモデルXの販売が好調なことを受けたもの。第2四半期の納車台数は、1万4402台。その内訳は、モデルSが9764台、モデルXが4638台となっている。
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