【鈴鹿8耐】ホンダCBR250RR初公開!ライバルを凌ぐ本格派装備でファンは熱視線

モーターサイクル 新型車
ホンダブースに展示される新型CBR250RR
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ホンダのブースでバイクファンの熱視線を浴びているのは、インドネシアの合弁会社で生産されるニューモデル『CBR250RR』だ。

日本で発売されるかどうかは不明だが、とにかくスゴイ! なにがって、まずリッタースーパースポーツを彷彿とさせるそのスタイル。どちらかといえば大排気量車の弟分という感じが否めなかった250クラスだったが、この新型CBR250RRはエッジの効いた最先端のフォルムを身にまとっている。

スゴイのは、ルックスだけじゃない。エンジンは新開発の水冷並列2気筒で、先進的なスロットル・バイ・ワイヤ(電子制御スロットル)、3種類のエンジンモード(コンフォート、スポーツ/+)、ショーワ製の倒立式フロントフォーク、LEDライト、車体の右側に上下2本出しとした完全新設計のエキゾーストシステム、ガル形状のアルミ製スイングアーム、ウェーブディスクなど、ライバル勢を凌駕する一切の妥協を排した装備内容を誇る。

もし国内市場に登場すれば大ヒット間違いなし。いや、これがリリースされないのは、日本のバイクファンが黙ってはいないだろう。

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

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