ポールポジションを獲得したAstra Honda Racing Teamだが、スタートで出遅れてしまい3番手へ。それでもトップのNo.57TeamMF&MANUALTECH+アクタHD+PURETECH+桜projectとNo.81Thailand YAMAHA Team Norickと激しいトップ争いを展開。スタートから30分を経過しても2秒以内にひしめく激戦を展開。時より順位を入れ替えながら1回目のピットストップを迎えた。
序盤から激しい争いをしてきたライバルが姿を消し、レース後半はAstra Honda Racing Teamが安定した走りを披露。最終的には2位以下に24秒の差をつけ、100周でトップチェッカーを受けた。2位にはNo.73CLUB PLUS ONE、3位にはテルル・スガハラレーシングが入った。
《吉田 知弘》