いすゞ自動車と米国ゼネラルモーターズ(GM)は、次世代ピックアップトラックの共同開発を取り止める。
いすゞとGMは2014年9月に次世代ピックアップトラックを共同開発することで合意した。その後、GMと具体的な協議を進めてきた結果、いすゞが単独で開発することで最終的に合意、協業は解消することとなった。
いすゞの業績への影響は軽微としている。また、いすゞでは「GMは長年にわたり、グローバル事業展開上必要不可欠なパートナーであり、現在両社で推進中の提携業務に変更はない」としており、次世代ピックアップトラック以外の提携事業は継続する。