シンガポール航空は7月21日、2016年冬期スケジュールの路線開設・増便計画を発表した。
計画の目玉は、シンガポール=マンチェスター=ヒューストン線の開設で、10月30日から週5往復で運航する。同路線の開設に伴い、ミュンヘン=マンチェスター線、モスクワ=ヒューストン線は運休となる。シンガポール=ミュンヘン直行便は1日1往復、モスクワ直行便は週4往復で運航される。
12月1日から来年1月5日まではシンガポール=札幌線の季節運航を実施し、計24往復を運航する。ピーク期にはアデレード線、クライストチャーチ線、コルカタ線を増便。アデレード線とクライストチャーチ線は週最大10往復、コルカタ線は週最大4往復運航となる。