【国際物流総合展16】過去最大の456社が出展、9月13日から4日間で開催

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国際物流総合展の記者発表
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  • 国際物流総合展2016実行委員会の佐々木一衛委員長(豊田自動織機副社長)

「国際物流総合展2016」の事務局は7月21日、今回の展示会について記者会見をし、その概要を発表した。会期は9月13~16日の4日間で、場所は東京ビッグサイト。過去最大規模で開催することになったという。

同展は2年に1度開催されるアジア最大級の物流・ロジスティクスの展示会で、経済活動のインフラとして不可欠な物流の先進情報が収集できるとして注目されている。今回で12回目を数え、テーマは「物流展でみつけよう~課題解決のネクストステップ~」。

「今回は前回の展示規模を大きく上回る456社の申し込みをいただき、過去最大級の展示規模で開催を迎えることができた。実行委員会としても、昨年10月から出展構成、開催構成、来場動員計画などを協議し、よりよい展示会に作り上げるべく、企画、検討を重ねてきた。来場者のニーズや意見をこれまで以上に企画面に反映させた」と佐々木一衛実行委員長(豊田自動織機副社長)と話し、2年前とは大きく変わったという。

例えば、ドローン、IOT、ビッグデータ、AI(人工知能)、ロボットといった最新情報を盛り込みながら、物流現場における労働力不足などの課題解決に向けたソリューションを紹介しているそうだ。

そのほか、4日間で計72セッションに及ぶプレゼンテーションセミナーが開かれ、最新製品やサービスの紹介、導入事例などの情報発信も行っていく。入場料は1000円だが、事前登録をすれば無料になる。

《山田清志》

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