資源エネルギー庁が7月21日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、7月19日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週の調査から0.8円値下がりし、1リットル当たり122.7円となった。レギュラーガソリンの値下がりは3週連続。地域別では、東北で1.1円、関東と中部、中国で1.0円、北海道で0.7円、九州・沖縄で0.6円、近畿で0.5円、全エリアで値下がりした。ハイオクガソリンは0.9円安の133.4円、軽油は0.6円安の102.7円だった。60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、7月21日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は112.7円/リットル(前週比-1.8円)、ハイオクは124.0円/リットル(同-1.0円)、軽油は89.8円/リットル(同+0.2円)だった。なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。◆全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができる。e燃費 URL http://e-nenpi.com/最寄りのガソリン価格とランキングをチェック!!
「EVのゲームチェンジャーかも」メルセデスベンツ、全固体電池EVで1205km走破に驚き、「さぁトヨタは!?」期待の声も 2025年9月14日 メルセデスベンツは9月9日、全固体電池を搭載した『EQS』のテス…