テーウェイ航空、初の定期便となる成田=大邱線に就航…9月1日

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成田国際空港は、ティーウェイ航空が9月1日から成田=大邱線をデイリー運航すると発表した。

大邱までの飛行時間は約2時間で、毎日14時10分に成田を出発し、16時25分に大邱に到着する。これによってティーウェイ航空の国際線大邱発着便は大邱=上海、大邱=大阪、大邱=グアム(大阪経由)など、6路線に増える。

大邱は人口250万人のソウル(仁川含む)、釜山に次ぐ韓国第3の都市。これまで大邱から首都圏への路線はなかったが、今回の路線開設により、大邱から首都圏への直行便での訪問が可能となる。

ティーウェイ航空は大邱空港を第2ハブ空港と位置づけて国際線の強化を図っており、4月時点で大邱空港における国際線のシェアは49.4%となっている。

成田=大邱線は、片道1500円(諸税等別)から限定販売する。

大邱線開設により成田空港からの国際線ネットワークは、111都市となる。

《レスポンス編集部》

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