英国の高級車メーカー、ジャガーカーズの新型SUV、ジャガー『F-PACE』。同車を使った驚異的なスタント走行の様子が、ネット上で公開された。
これは6月下旬、英国で開催中の「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」での出来事。ジャガーF-PACEが、グッドウッド名物のヒルクライムにおいて、片輪走行に挑んでいる。
F-PACEのステアリングホイールを握るのは、プロのスタントドライバー、テリー・グラント氏。過去に、ギネス世界記録を打ち立てている同氏だけに、F-PACEでの片輪走行も朝飯前といったところ。
そこで今回は、助手席にスタントライダーのリー・バウアー氏が同乗。片輪走行中のF-PACEの助手席から身を乗り出し、車体の上でアクロバティックなポーズを決めるという大胆な挑戦を行った。
全長およそ1.8kmのヒルクライムコースでのジャガーF-PACEスタント走行の様子は、動画共有サイト経由で見ることができる。