自動車技術会は、愛知県名古屋市のポートメッセなごやで開催した「人とくるまのテクノロジー展2016名古屋」に3日間合計で3万8584人の来場者があったと発表した。人とくるまのテクノロジー展は、自動車産業の第一線で活躍するエンジニアのための自動車技術専門展として1992年に横浜で始まった。名古屋での開催は今回が2回目。第1回の名古屋開催を上回る306社、名古屋初の出展が92社あった。1回目は2日間の開催だったが、今回は開催期間を3日間に拡大して実施した。来場者数は1日目が9360人、2日目が1万2919人と、天気が雨模様だったことから伸び悩んだものの、3日目は天候にも恵まれ1万6305人と最多の入場者数となった。“知恵・技・匠”を駆使した様々な要素技術について紹介する特別企画展示には、12都府県から33社34技術を紹介した。10技術に関しては、実演もあり来場者の関心を集めていた。超小型モビリティを始め、各社メーカーの最新技術搭載車を用意した試乗コーナーでは、合計858人が試乗した。次回の名古屋開催は、2017年6月28~30日の3日間を予定している。
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