全国軽自動車協会連合会が発表した2016年上期(1-6月)の小型二輪車の新車販売台数は、前年同期比4.6%減の3万3021台と2期連続で前年割れとなった。
シェアトップはヤマハ発動機で同13.9%減の6938台と2ケタのマイナスだった。
ホンダも同16.6%減の6130台と低迷した。ホンダは二輪車を製造する熊本製作所が熊本地震の影響で生産を停止していることが影響している。
シェア3位はカワサキで同11.0%減の4990台だった。
上位3ブランドが大幅マイナスとなったが、スズキは同22.3%増の3033台と好調だった。
輸入車などのその他も同7.4%増の1万1930台と順調だった。