フィリピンの格安航空会社(LCC)、セブ・パシフィック航空は6月30日、マニラ=ビラク線を週5往復(月・水・木・金・日)に増便したと発表した。
ビラクはフィリピン・カタンドゥアネス島南部の町で、同国最大の島・ルソン島南部を中心とするビコール地方に位置する。今回の増便により、ビコール地方へ向かうフライトの選択肢が広がった。セブ・パシフィックはマニラからビコール地方のレガスピ、ナガにそれぞれ直行便を運航している。
増便分のフライトスケジュールは次の通り。821便はマニラを8時15分に出発し、ビラクに9時20分に到着。822便はビラクを9時50分に出発し、マニラに10時50分に到着する。運航曜日は木曜日。