メルセデス・ベンツ日本は7月1日より、サッポロビールとのコラボレーションにより、“YEBISU MEISTER inspires Mercedes-Benz Connection NEXT DOOR The TERRACE”を東京六本木のメルセデス・ベンツコネクションNEXT DOORにてオープンする。
メルセデス・ベンツ日本は、2016年2月よりよりブランドを深く体験できる施設としてメルセデス・ベンツコネクションNEXT DOORを開設。その第1弾はメルセデスのSUVのオフロード走行を体験できる“SUV EXPERIENCE”を5月末まで実施し、2500組以上が来場した。
今回は、その第2弾として、ビアテラスを9月末までオープンする。同社代表取締役社長の上野金太郎氏は、「クルマ会社がビアテラスというのは、意外に思われるかもしれないが、 “Drive or Drink 飲むなら乗らない 乗るなら飲まない”がコンセプト。当たり前のことだが、このルールを守ってクルマが好きな方、お酒をたしなむ方、どんな方でも楽しめる場所としたい」とコメント。
また、メルセデス・ベンツコネクションには、最新モデルを常に10台以上取りそろえ、気軽にメルセデスに試乗できるプログラム、トライアルクルーズがある。そこで上野氏は、「まずトライアルクルーズに参加して、そのあとにビアテラスでくつろいでもらうというのが順番的には望ましい」というが、「もちろん、ビアテラスだけに来てもらうことも大歓迎。メルセデスを眺めながら、ビールを楽しみ、そして興味を持ってもらえたなら、次はトライアルクルーズに再度来場してもらえればと思う」と話す。
このコンセプトを徹底するために、ザテラスに来場されたお客様には、証明スタンプを手の甲に押し、トライアルクルーズに試乗する際には、ブラックライトを当てることでその確認が行われる。
また「普通ではない特別なビアテラスにしたいという思いで、サッポロビールとのコラボレーションが実現した」と上野氏。サッポロビールの代表ブランドヱビスの最高峰、「ヱビスマイスター」を提供するビアテラスとなった。
メルセデスベンツコネクションではこれに合わせ、7月末までメルセデスAMGの展示車や試乗車を体感できる、AMGコネクションを開催。更に7月3日までは日本のSUPER GTや海外のレースで活躍しているメルセデス『AMG GT』をベースにしたレーシングマシン、メルセデス『AMG GT3』が展示され、期間限定のAMGメニューや特別なコンテンツも用意されている。