24年ぶりの直行便就航…エア・セルビアがベオグラード=ニューヨーク線を開設

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24年ぶりの直行便就航…エア・セルビアがベオグラード=ニューヨーク線を開設
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エア・セルビアは6月23日、ベオグラード=ニューヨーク(ジョン・F・ケネディ)線を週5往復(月・火・木・金・土)で開設した。

セルビア-米国間に直行便が就航するのは、セルビアとモンテネグロが国連安保理決議による制裁(航空機乗り入れ禁止など)を科された1992年以来。2013年にJAT航空から現社名に変更したエア・セルビアにとって、ワイドボディ機(エアバスA330-200)の投入と長距離路線の開設は初めて。

フライトスケジュールは次の通り。500便はベオグラードを7時30分に出発し、12時に到着。501便はニューヨークを14時40分に出発し、翌日5時30分に到着。運航曜日は月・火・木。500便はベオグラードを12時55分に出発し、17時25分に到着。501便はニューヨークを19時30分に出発し、翌日10時20分に到着。運航曜日は金・土。

《日下部みずき》

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