資源エネルギー庁が6月22日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、6月20日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週の調査から0.4円値上がりし、1リットル当たり124.0円となった。レギュラーガソリンの値上がりは15週連続。
地域別では、近畿で0.8円、関東と四国で0.5円、中部と九州・沖縄で0.4円、中国で0.1円値上がり。北海道は0.3円、東北は0.2円値を下げた。
ハイオクガソリンは前週比0.4円高の134.8円、軽油は0.2円高の103.7円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、6月22日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は116.0円/リットル(前週比+0.2円)、ハイオクは127.2円/リットル(同+0.1円)、軽油は91.3円/リットル(同+0.6円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができる。e燃費 URL http://e-nenpi.com/
最寄りのガソリン価格とランキングをチェック!!