トライアンフモーターサイクルズジャパンは5月30日、カフェレーサー『ボンネビル スラクストン』のスタンダードモデルを日本に導入すると発表した。
スラクストンは、新開発の高回転型水冷1200ccツインエンジンを搭載したクラシカルカフェレーサー。今年4月より、ブレンボ製モノブロックキャリパー、ショーワ製大型ピストンフォーク、オーリンズ製リアサスペンションなどを装備する高性能バージョン「スラクストンR」が日本市場に導入されている。
今回、国内ユーザーの要望に応える形で、スタンダードモデルを導入する。価格はスラクストンRより17万8000円安い161万2000円。カラーはコンペティショングリーンとピュアホワイトの2色を用意する。