ホンダは5月12日、米国ジョージア州のトランスミッション工場が稼働から10周年を迎えた、と発表した。
ホンダは2006年、ジョージア州タラポーザにトランスミッション工場を開業。当初、179名の従業員で、5速MTの生産を開始した。
現在、従業員は500名以上。トランスミッションの年産能力は37万5000基。北米製の『オデッセイ』、『パイロット』、『リッジライン』にトランスミッションを供給している。
今回、ジョージア州タラポーザのトランスミッション工場が、操業開始から10周年を迎えた。トランスミッションの累計生産台数は、およそ270万基に到達する。
ホンダは、「高品質の商品を引き続き、顧客に届けていく」とコメントしている。