アルパイン、新型リアビジョンシリーズを発表…高精細WXGA液晶を搭載

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
アルファード/ヴェルファイア専用モデル PXH12X-R-AV
  • アルファード/ヴェルファイア専用モデル PXH12X-R-AV
  • PXH11X-R-B

アルパインは、高精細なWXGA液晶搭載モデルを設定した新型リアビジョンシリーズを発表。6月20日より順次、販売を開始する。

新製品は、すべての画面サイズのモデルに高精細WXGAモデルを設定。従来比(WVGA比)2.4倍の高精細なWXGA液晶で、これまで以上の迫力と高画質で地上デジタル放送やDVDなどの映像を楽しむことができる。さらにWXGA液晶搭載モデルには、ARコーティング液晶を採用。光の屈折率を変化させることで、反射光を打ち消し合わせて低減。光の透過率を向上させてコントラストにすぐれた高画質な映像を映し出す。

同時発表の2016年アルパインAVナビとの組み合わせでは、HDMIによるフルデジタル接続を実現。DVD/地上デジタル放送の映像や地図、スマートフォンの動画やアプリを高画質で楽しむことができる。さらに、後席のリアビジョンだけで地上デジタル放送やDVDが視聴できるほか、別売の専用リモコンを使って後席のリアビジョンから目的地検索やルート設定を行うこともできる。

また、12.8型モデルには、アルファード/ヴェルファイア専用モデルを用意した。アルファード/ヴェルファイアの室内に最適な専用デザインを採用したほか、リアエアコンのコントロール機能を搭載。ムーンルーフの開閉やLEDルーフカラーイルミネーションのカラーチェンジもでき、エグゼクティブな快適空間を創出する。

ラインアップは9型から12.8型まで、全16機種。価格はいずれもオープン。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集