車椅子専用マリンスポーツ施設、クラウドファンディングで支援募集

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車椅子専用マリンスポーツ施設がクラウドファンディングで支援募集
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LA DITTA(ラ・ディッタ)は、総合代理店を務める車椅子専用マリンリゾート「ゼログラヴィティ」の運営費の支援を募集するプロジェクトをクラウドファンディングサイト「Readyfor(レディフォー)」にて開始した。

「ゼログラヴィティ」は、バリアフリーに対応した車椅子専用のマリンスポーツ施設だ。2016年4月1日(金)に、鹿児島県奄美大島にオープン。ダイビングやシュノーケリング、カヤックなど全8種類のマリンスポーツが楽しめる。

クラウドファンディングでは、特別な設備を備えたユニバーサルデザインの船の準備やメンテナンス費用など今後5年間の運営費計4,800万円のうち、500万円の支援を募集する。募集期間は6月30日(木)まで。リターンには、ゼログラヴィティ宿泊チケット、ツアーなどを用意している。

また、ゼログラヴィティのブランドアンバサダー兼エデュケーショナルアドバイザーに、パラリンピックアイススレッジホッケー銀メダリストの上原大祐選手が就任したことを発表。上原選手は、施設を活用した運営企画、アクティビティを含めた施設のステップアップを目指すための支援などを行う。プロジェクトのリターンには、上原選手のサイン入り色紙も用意されている。

《美坂柚木@CycleStyle》

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