レギュラーガソリン、前週比0.7円高の117.8円…8週連続値上がり

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レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • 給油所のガソリン小売価格推移(資源エネルギー庁の発表をもとにレスポンス編集部でグラフ作成)

資源エネルギー庁が5月6日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、5月2日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週の調査から0.7円値上がりし、1リットル当たり117.8円となった。レギュラーガソリンの値上がりは8週連続。

地域別では、四国で1.1円、関東で0.9円、九州・沖縄と中国で0.8円、東北で0.6円、中部と近畿で0.4円値上がり。北海道は0.3円値を下げた。

ハイオクガソリンは前週比0.7円高の128.6円、軽油は0.4円高の99.9円だった。

60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、5月6日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は108.7円/リットル(前週比-0.1円)、ハイオクは119.5円/リットル(同±0円)、軽油は87.2円/リットル(同+1.6円)だった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができる。e燃費 URL http://e-nenpi.com/
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《纐纈敏也@DAYS》

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