ヤマハ発動機、「マスターオブトルク」完結編を配信開始…舞台は富士山麓

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  • 最新モデル「MT-10」が登場
  • 舞台は富士山麓の研究施設兼実験場
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ヤマハ発動機は、2014年春に公開したオリジナル短編エンターテインメント作品「Master of Torque(マスターオブトルク)」の完結編となるシーズン3をグローバルコンテンツとして公開した。

公開は従来と同じく、インターネット(スペシャルサイト・YouTube公式チャンネル)で、音声は日本語で制作し、字幕対応によって英語・スペイン語・イタリア語・フランス語・ドイツ語でも視聴を可能にした6言語での公開となる。

作品は、一昨年の春から夏にかけて公開したシーズン1、昨年春にその続編として公開したシーズン2に続き、同社を代表する製品の一つであるMTシリーズの製品特性、モーターサイクルを操ることの楽しさをアニメーションによって描く架空の物語。

前作までは、東京を舞台としていたが、シーズン3では国道246号線の終着点である富士山麓へと舞台を移し、モーターサイクルに魅せられた人間たちの物語を紡ぎ出す。

映像制作では欧州や北米といった先進国に加え、アセアン各国も含む海外の若年層から高い評価を受けている日本アニメのストーリー・表現手法と経験豊富なアニメ声優を起用した。乗り物に興味を持つ人が減少傾向にある若者層に、親和性が高いアニメという媒体を通じて、モーターサイクルの楽しさを訴求するエンターテインメント作品として仕上げた。

《レスポンス編集部》

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