米国のデルタ航空は5月2日、主要路線の連続無欠航記録を318.9時間に伸ばし、新記録を樹立したと発表した。
欠航の発生により、記録が途切れたのは5月1日。それまで13日以上にわたって3万9801便の運航を実施してきた。従来の記録は昨年に打ち立てた279.3時間で、11日半以上に相当する。
同社が1月1日~5月2日の間、主要路線の就航率100%を記録した日は計70日で、前年同期と比べて30日ほど多い。また、主要路線と地域路線の両方で100%を記録した日は計18日。前年同期の0日から大きく伸ばしている。