【F1 ロシアGP】レッドブル提案のコックピット保護システム「エアロスクリーン」が初登場

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レッドブルがコックピット保護システム「エアロスクリーン」をテスト
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  • 「エアロスクリーン」非装着時のマシン

29日にソチ・オートドロームで開幕した2016年のF1第4戦ロシアGP。2017年以降に導入が検討されているコックピット保護システムのひとつ「エアロスクリーン」のテストを、初日のフリー走行1回目でレッドブルが行った。

F1では近年モータースポーツ界で増えているドライバーのヘルメットに飛来物が直撃するという事故を防ぐため、コックピット周りを保護するためのパーツ導入を検討中。開幕前のテストではフェラーリが「ハロ」をテストし、注目を集めた。

今回初登場した「エアロスクリーン」はレッドブルが提案、開発したもの。フリー走行1回目の序盤にダニエル・リチャルドが装着し、コースインを果たした。

太いフレームでヘルメット周りを囲むハロに対して、エアロスクリーンは、全面をスクリーンで完全に保護している形状。飛来物を避けられるという点では優れていそうだが、やはりスクリーンの汚れ等によるレース中の視界悪化も懸念されている。

レッドブル側は、今後汚れ対策も含め解決方法を考えていくとのことだ。

《吉田 知弘》

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