走行初日(22日)はホンダ勢優位に思われた「Honda Grand Prix of Alabama」。しかし翌日の予選ではシボレー勢がトップ5独占と局面が変わり、初日トップタイムだった琢磨(#14 AJ.Foyt Racing/ホンダ)も温度変化の大きさに悩まされたのか16位に終わる。ポールポジションは前戦優勝のパジェノー(#22 Team Penske/シボレー)が獲得した。
2位はレイホールで決勝でもホンダ勢トップ。3~5位にはシボレー勢のジョセフ・ニューガーデン(#21 Ed Carpenter Racing)、ウィル・パワー(#12 Team Penske)、ファン・パブロ・モントーヤ(#2 Team Penske)が並び、6位にホンダ勢2番手のジェームズ・ヒンチクリフ(#5 Schmidt Peterson Motorsports)が入った。