ヤマハ発動機は、企業ミュージアム「コミュニケーションプラザ」で、4月から館内の展示を一部変更し、「産業用ロボット デモ展示」と「ライフスタイル“春バージョン”展示」を開始した。
今回、電動アシスト自転車『PAS』のスピードメーターの組立・分解を繰り返し行う組立ロボットのデモンストレーションコーナーを常設展示として導入した。「リニアコンベア」により組立部品を素早く運び、「スカラロボット」「直行ロボット」の組み合わせで、基板の搭載、ねじ締め、シーリング、カバー搭載などの一連の組立を連動して行う。
また、「ライフスタイル“春バージョン”展示」では、電動アシスト自転車やスクーターを使って、春の週末を楽しく過ごす場面を表現した。スクーター『NMAX』を用いた展示では「春風の誘いに乗ってカフェ巡り」を、電動アシスト自転車『PAS Mina』と『YPJ-R』を用いた展示では「“初めての冒険” 親子でプチツーリング」をテーマにそれぞれ6月下旬まで展示する。