ゴールデンウイークのおでかけ先としてもっとも人気が高いのは「テーマパーク・遊園地」であることが4月8日、子どもとおでかけ情報サイト「いこーよ」の調査結果から明らかになった。おでかけ予算は「3万円以下」という家庭が6割を占めた。
調査は3月1日から4月4日、「いこーよ」サイト上で0~9歳の子どもを持つ保護者を対象に実施。378人から回答を得た。
2016年のゴールデンウイークの予定については、12%が「宿泊を含む旅行にでかける予定がある」と回答。「決めていないが旅行を検討したいと思う」61%を含め、73%の家族が旅行を検討していた。また、「連休ならではの特別なおでかけをすると思う」と回答した人は66%で、前年の48%より18ポイント上昇した。
人気のおでかけ先は、1位が「テーマパーク・遊園地」で45%であった。2位は「総合公園・アスレチック」34%、3位は「動物園・牧場」33%、4位は「アウトドア」32%、5位は「水族館」28%。一方、2015年のゴールデンウイークのおでかけ先では、「ショッピング」が最多の32%となった。
ゴールデンウイーク全日程の家族のおでかけ予算は、「10,001円以上3万円以下」がもっとも多い42%。全体では、「3万円以下」という回答が64%を占めた。