約40年間に渡り無免許運転を続けてきた男を逮捕

自動車 社会 社会

京都府警は4日、京都府京都市西京区内の市道で軽ワゴン車を無免許で運転したとして、同区内に在住する63歳の男を道路交通法違反(無免許運転)の現行犯で逮捕した。免許取得歴が無く、約40年間に渡って無免許運転を続けてきたとみられる。

京都府警・西京署によると、無免許運転の現行犯で逮捕された63歳の男は、京都市西京区松尾鈴川町付近の自宅前から軽ワゴン車を無免許で運転した疑いがもたれている。

3月下旬に「無免許運転を続けている人物がいる」との匿名通報があり、同署員が張り込みを行っていたところ、男がクルマに乗り込んで発進させたことを確認。クルマを抑止し、無免許運転の現行犯で逮捕した。

聴取に対して男は「若い頃に仮免許までは取得したが、免許は取っていない」などと供述。約40年間に渡って日常的に無免許運転を行ってきたことも大筋で認めているようだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース