日本自動車会館は、インフォメーションセンターや自動車図書館を備える1階「くるまプラザ」を4月1日にリニューアルオープンした。
日本自動車会館は、2004年1月の開設からすでに10年以上が経過。入館法人など関係14法人からなる日本自動車会館運営委員会では、改めて会館開設の趣旨に立ち返り、同プラザ見直しの検討を重ねてきた。
今回のリニューアルでは、埼玉自動車大学校提供のエンジン・パワートレーンの実物カットモデルを展示。また、最新の自動車ポスターの掲示、入館法人活動紹介ボードの設置、専門紙(日刊自動車新聞、交通毎日新聞)の紙面閲覧ボードの設置、JAFグループの出版物専用コーナーの設置など、入館法人の活動内容・自動車関連情報提供の充実などを図った。
また、今回のリニューアルと連動し、日刊自動車新聞では入館法人関係のトピックスを同紙の毎週月曜最終面で紹介する「自動車会館便り」を企画。4月1日から正式に連載がスタートする。