全国軽自動車協会連合会が発表した2015年度(2015年4月~2016年3月)の軽自動車新車販売台数(速報)によると、前年度比16.6%減の181万3328台で、2年連続のマイナスとなった。
車種別では、乗用車が同18.9%減の142万7976台、貨物車も同6.5%減の38万5352台、ともに2年連続のマイナスとなった。
貨物車の内訳は、ボンネットバンが同20.3%減の1万7723台、キャブオーバーバンは同1.4%減の18万6925台、トラックは同9.9%減の18万0704台だった。
なお、全国軽自動車協会連合会では2016年度(2016年4月~2017年3月)の軽自動車新車販売予測台数を前年度比0.7%減の180万台とした。