マツダが発表した2016年2月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比8.1%増の12万9848台で、14か月連続のプラスとなった。
国内生産は『CX-5』『CX-3』『アクセラ』などが好調で同11.7%増の8万6721台で9か月連続のプラス。海外では『アクセラ』などの生産増により、同1.5%増の4万3127台で23か月連続のプラスとなった。
国内販売は、軽自動車に加え『デミオ』『CX-5』などの販売台数も落ち込み、同12.8%減の2万1611台と5か月連続のマイナス。登録車のシェアは同0.5ポイントダウンの6.5%となった。
輸出は北米や欧州、オセアニア向けが増加し、同22.9%増の6万7053台。6か月連続のプラスとなった。