富士重工業は3月17日、スバル『レヴォーグ』などのパーキングブレーキに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、『レヴォーグ』『WRX』『レガシィ』の3車種で、2014年5月13日~2015年9月16日に製造された6万3598台。VDC(ビークルダイナミクスコントロール)ユニットの電動パーキングブレーキ制御プログラムが不適切なため、車両駐車時に電動パーキングブレーキを作動させ、一定時間後にイグニッションスイッチをオフからオンに操作すると、電動パーキングブレーキのモータが作動し続けることがある。そのため、当該モータが損傷し、電動パーキングブレーキが解除できなくなるおそれがある。改善措置として、全車両、VDCユニットの制御プログラムを書き換える。不具合は44件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。
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