人気ニュースランキングや特集をお届け…メルマガ会員はこちら

JAF、空気圧不足によるタイヤのバーストを検証

自動車 テクノロジー 安全

JAF(日本自動車連盟)は、空気圧の違いによるバーストの危険性をタイヤ試験機で検証。その結果を発表した。

テストはタイヤメーカーの試験機を使用し、空気圧が「適正」と「半分」の2つの新品タイヤで速度による変化とサーモグラフィで表面温度を計測した。その結果、適正空気圧のタイヤでは時速210kmでも問題なかったが、半分のタイヤは時速200kmでスタンディングウェーブ現象が発生し、表面温度は100度をオーバー。さらに時速210kmになると、波打ちが激しくなりバーストした。

空気圧が低いタイヤは、スタンディングウェーブ現象が起きやすく、内部が損傷することでバーストにつながる。テストでは時速210km時点だったが、長期間使用したタイヤの場合、法定速度内でもバーストする可能性がある。また、タイヤを縁石などにぶつけたり擦ったりした場合もバーストしやすくなるので注意が必要だ。

JAFでは、バーストが起こった際の車の挙動についても併せて検証。テストは直進コースとカーブコースで、突起物を右前輪で踏み、バーストを再現した。進入速度は直進が時速70km、カーブが時速50km。

テストの結果、直進ではバースト車両は同じ位置でブレーキを踏んでも、通常走行より停止距離が約5m延びた。カーブでは外側に大きくふくらみ、パイロンに沿って曲がれなかった。バースト発生時は車の挙動が乱れるが、慌てて急ハンドルや急ブレーキをせず、ハンドルをしっかり保持して減速するよう、注意が必要だ。
《纐纈敏也@DAYS》

編集部おすすめのニュース

特集

おすすめの商品

自動車 テクノロジー アクセスランキング

  1. ホンダアクセス、純正ナビをモデルチェンジ…車両本体との連携機能強化

    ホンダアクセス、純正ナビをモデルチェンジ…車両本体との連携機能強化

  2. 【ジャパントラックショー16】ミシュラン、IoTによるタイヤモニタリングシステムを公開へ

    【ジャパントラックショー16】ミシュラン、IoTによるタイヤモニタリングシステムを公開へ

  3. ユピテル、萌えキャラ「霧島レイ」のレーダー探知機第4弾モデルを発売

    ユピテル、萌えキャラ「霧島レイ」のレーダー探知機第4弾モデルを発売

  4. ものすごい可能性を感じさせる新発想ガジェット「KKP(くるくるピッ)」

  5. ドコモ地図ナビ、徒歩ルートの案内表示を強化

  6. 【日産 プロパイロット】東名高速の300Rを100km/hで曲がれるか?

  7. 【官能カーオーディオ!】車内で“スマホ”を聴く方法、最新事情パート2…“AUX”&“USB”編

  8. マピオン、秋の味覚狩り特集…全国約450件の農園

  9. 無料ナビアプリ三つ巴対決、一番使いやすいのはどのアプリだ

  10. 「カロッツェリア・サイバーナビは音が良い」というウワサの真偽を徹底検証! Part.1「高音質設計に込められた思いと、技術」に迫る!

アクセスランキングをもっと見る