カーブを曲がりきれずに電柱へ衝突、軽トラックの2人死傷

自動車 社会 社会

12日午後5時ごろ、秋田県鹿角市内の国道282号を走行していた軽トラックが路外に逸脱。道路左側の電柱へ衝突する事故が起きた。この事故でクルマを運転していた76歳の女性が収容先の病院で死亡。同乗者も重傷を負っている。

秋田県警・鹿角署によると、現場は鹿角市八幡平字上山田付近で片側1車線の緩やかなカーブ。軽トラックは右カーブを曲がりきれずに路外へ逸脱。そのまま道路左側の電柱へ衝突した。

衝突によってクルマは中破。運転していた岩手県八幡平市内に在住する76歳の女性は岩手県盛岡市内の病院へ搬送されたが、胸部強打に伴う出血性ショックが原因で約16時間後に死亡。助手席に同乗していた83歳の女性も胸部強打の重傷を負っている。

警察ではハンドル操作を誤ったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース