昭文社は、バイクツーリング用道路地図のロングセラー「ツーリングマップル」「ツーリングマップルR」シリーズ2016年最新版を、3月23日より発売する。
ツーリングマップルは、ロードマップ上に道路状況や絶景ポイントなど、ライダーに嬉しい情報をきめ細やかに掲載し、オススメルートや抜け道ルートも紹介。また、タンクバッグに収納しやすいサイズや360度スムーズに折り返せる製本など、ライダーの利便性も追求し続け、発売より30年を突破した。
2016年版では、各エリアのおすすめルートやスポットを紹介する付録小冊子のページ数を大幅に増やした。担当ライダーの取材の様子をつづる写真ギャラリーや、エリア内をめぐるおすすめルート、快走路や見どころ、グルメ&スイーツなど、ジャンル別のおすすめスポットを各エリア担当ライダーのコメントとともに掲載。さらにツーリングマップルの歩んだ30年を歴代の表紙とともに振り返るページも収録している。
また2016年版は表紙と裏表紙を観音開き(ソデ付き)とし、気になるページに表紙の折り返しをはさみこむことで、ブックマークとして活用できるようにした。そのほか、エリア全体が見渡せる大判プラニングマップに「日本さくらの名所100選」「日本の道100選」など、各種100選スポット情報を追加した。
価格(税別)はA5判のツーリングマップルが1800円、B5変形・リング製本のツーリングマップルRが2800円。両製品ともに北海道、東北、関東甲信越、中部北陸、関西、中国・四国、九州沖縄の7エリアを展開する。