【ジュネーブモーターショー16】トヨタ C-HR は「偉大なデザインとドライビング・ダイナミクスの融合」

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トヨタ C-HR(ジュネーブモーターショー16)
  • トヨタ C-HR(ジュネーブモーターショー16)
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  • ジュネーブモーターショー16 トヨタ・モーター・ヨーロッパのCEOであるヨハン・ファン・ゼイル氏
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  • ジュネーブモーターショー16 トヨタ・モーター・ヨーロッパの副社長カール・シュリヒト氏
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3月1日に開幕したジュネーブモーターショーにおいて、トヨタは3台の新型モデルを持ち込んだ。

プレスカンファレンスに登場したのはトヨタ・モーター・ヨーロッパのCEOであるヨハン・ファン・ゼイル(JOHAN VAN ZYL)氏だ。

ゼイル氏は、まず2015年を振り返り、「欧州の東エリアでは、非常に不安定な状況の中でシェア7.7%を維持。東エリアでは9.5%も販売を伸ばした」と良い年であったと言う。その上で「我々の戦略のコアとなるものがハイブリッドだ」とし、昨年、欧州で販売したハイブリッド車は、21万台近くにもなり、全体の3分の1にもなると語った。

「燃料費が下がったにもハイブリッドの人気は相変わらず。それは経済的なだけでなく、電気ドライブトレインの“良い感じ”という、普通とは違うフィールが受けているのだろう」とゼイル氏。

「我々は、これからもベターであることに努力する。ベターなクルマ。ベターな品質。ベターなサービス。それらがお客さまを笑顔にする。そのためには我々は、未来の社会のために何が必要なのかを考え、よりベターなクルマの解決策を開発する。それはグルノーブルのi-ROADプロジェクトや革命的な燃料電車ミライのように」とゼイル氏は、ハイブリッドや電気自動車、燃料電池車に力を注ぐことを示唆。

ただし、東京モーターショーで公開されたコンセプトカー『KIKAI(キカイ)』を挙げつつ、走る楽しみを大切にすることのアピールも忘れない。また昨年に導入された先進安全装備であるトヨタセーフティセンスは、発売されたクルマの70%が搭載したことを明かし、2017年には、それを100%にしたいと言う。

そして3台のクルマをショーの目玉として紹介した。

まず1台目は、欧州プレミアとなる『ハイラックス』だ。ゼイル氏は、ダカールラリー2016へのハイラックスの参戦に触れながら、昨年5月にフルモデルチェンジした第8世代のモデルを紹介した。ステージ上には展示車のアンヴェールの映像が流れる。スイスにおいてピックアップトラックは人気が高いようで、日産やフィアットなど、多くのメーカーのブースにピックアップトラックが並んでいた。

2台目はワールドプレミアの『プロエース・バーソ(TOYOTA PROACE VERSO)』。こちらはPSAとの共同開発で生まれたミニバンであり、生産はチェコにある合弁会社にて行われる。ボディは3種類あり、エンジン・バリエーションとあわせることで、ユーザーは30種類ものバリエーションをチョイス可能となる。この日は、プジョーやシトロエンにも兄弟車がワールドプレミアムとなっていた。

そして3台目の紹介はトヨタ・モーター・ヨーロッパの副社長カール・シュリヒト(KARL SCHLICHT)氏が引き継ぐ。そしてアンヴェールされたのが、この日のトヨタの一番の出品車となる『C-HR』であった。

「このクルマは2つの要素が融合されている。それが偉大なデザインとベスト・ドライビング・ダイナミクスだ」とシュリヒト氏。パワートレインは、1.8リットルハイブリッドと1.2リットル・ガソリン・ターボ・エンジン、2リットルNAエンジンが用意される。2016年の終わりから生産が始まり、欧州には2017年から発売を予定するという。

最後にシュリヒト氏は、C-HRのチーフエンジニアである古場氏を紹介。そしてC-HRの前にゼイル氏とシュリヒト氏、古場氏の3人が並んでデビューを祝った。
《鈴木ケンイチ》

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