【SUPER GT】Studie陣営が今季体制を発表…栄えあるチーム名と「M6 GT3」を得て、めざすは頂点

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今季体制発表を行なった「BMW Team Studie」。
  • 今季体制発表を行なった「BMW Team Studie」。
  • マシンは「BMW M6 GT3」となる。
  • チーム名もBMWとの関係の深化を示すものに変更された。
  • 充実の体制で、狙うはGT300王座。
  • シーズンへの抱負を語る鈴木代表。
  • 前列右から鈴木代表、荒、ミューラー。
  • 今季のレースクイーンは「SABONのプロデュース」とのこと。
  • アンヴェールされたニューマシン「M6 GT3」。
3日、SUPER GTのGT300クラスに参戦するStudie陣営が今季の体制発表会を都内で実施。新たに「BMW Team Studie」の名のもと、新車「M6 GT3」を投入してシリーズチャンピオン獲得を目指す。

これまでもBMW Japan、そしてドイツ本国のBMW Motorsportから支援を受け、公式BMWカスタマーレーシングチームであるBMW Sports Trophyの一員として「BMW Sports Trophy Team Studie」の名で戦ってきたStudie陣営。Z4にかわって「M6 GT3」投入のタイミングとなった今季は、チーム名も「BMW Team Studie」としての新たなスタートの年であることが発表された。

見え方としては微妙な名称変更だが、これはBMW本国サイドから“ワークス級”というお墨付きを得たものと考えていい、栄えあるチーム名だ。チーム代表の鈴木康昭氏(横浜のBMW専門店「Studie」の代表取締役)は、「我々はカスタマーチームとしての活動を昨日で卒業し、今日から伝統ある(形式の)チーム名で活動させていただくことになりました。光栄です」との旨を語る。「この名称を使えるチームは、2015年時点で欧州4、北米1の5つのみ。今年我々とオーストラリアのチームが加わりました」とのことで、「アジアでは唯一」、世界中でもわずか7チームとみられる待遇・評価を得たかたちになる。

ちなみに昨日、SUPER GTのシリーズ運営団体「GTA」が公表した今季の年間エントリーリストにおいては、チーム名は前年までと同じになっていたが、鈴木代表が言うように、昨日でカスタマープログラムを卒業、この日に「BMW Team Studie」としてのキックオフを果たした格好だ。年間エントリーリストではドライバー名も明らかになっていなかったが、ヨルグ・ミューラーと荒聖治(ル・マン24時間レース総合優勝経験者)のコンビが今季も続投されることが発表されている。

そしてマシンはニューカーの「BMW M6 GT3」。タイヤはヨコハマでかわらず、テディベアの「Steiff」をはじめとするビッグネーム揃いのスポンサー陣には、新たにダブルメインスポンサーとしてボディケアブランドの「SABON」が加わっている。

より一層の充実体制で「昨年、一昨年に果たせなかった優勝を、そして(Studie陣営としては)2011年以来になるシリーズチャンピオンを、このBMWの100周年という記念すべき年にまったくのニューマシンであるM6 GT3で、必ず勝ち獲りたいと思います」と鈴木代表。シェイクダウンの手応えにも確かなものがあったようで、期待がもてるシーズンとなりそうだ。

BMW Team Studieは3月の岡山合同テスト(19~20日)で本格的なシーズンインを迎え、4月9~10日の岡山開幕戦から始まる全8戦の戦いに臨む。
《遠藤俊幸》

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