【鈴鹿の名“対決”】雨中でガードナーを圧倒したマモラ…1987年WGP日本GP

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鈴鹿の名対決1987年WGP日本GP
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F1日本GP同様に、2輪のロードレース世界選手権も87年から鈴鹿で開催が始まり、F1に負けないくらいのライバル対決が繰り広げられてきた。

◆ワイン・ガードナー vs ランディ・マモラ

87年、終盤までチャンピオン争いを繰り広げたワイン・ガードナーとランディ・マモラが早速開幕戦の鈴鹿から火花を散らすことになった。

決勝レースはウエットコンディション。シーズンの開幕戦でほぼ全員にとって初のコースということもあり、レース序盤は慎重な出だしを見せる選手が多かった。そんな中、雨を得意とするマモラがトップに浮上。ガードナーをはじめ、強豪ライダーを一気に引き離す快走をみせる。

これをホンダのエースであるガードナーも2番手に浮上しマモラを追いかけるが、差は広がる一方。結局、42秒もの大差をつけてマモラが87年の日本GPを制した。2位に入ったガードナー。87年シーズンは彼が7勝を挙げる圧倒的な活躍でチャンピオンを獲得したが、42秒という大差に「マモラ圧勝」という雰囲気が漂った。まさに「レイニー・マモラ」というニックネームを象徴するレースとなった。

◆外国人ライダー vs 日本人ライダー

87年の世界GPには平忠彦と八代俊二がフル参戦。この他にも多くの日本人ライダーが開幕戦の鈴鹿にスポット参戦を果たした。予選では八代が4番手、平が5番手と世界のトップライダーの間に割って入る走りを披露。決勝でも好走をみせた八代だったが、残念ながら転倒でリタイア。平も雨の中粘り強く走ったものの6位と表彰台にはとどかなかった。

そんな中、スズキ開発ライダーを務めていた伊藤巧が活躍。雨で混乱する中団グループで競り勝ち3位表彰台を獲得。さらに河崎裕之(ヤマハ)が7位、片山信二(ヤマハ)が9位に入るなど日本人ライダー4人がトップ10圏内でフィニッシュしてみせた。

さらに250ccクラスでは小林大が優勝。日本人ライダーが大活躍をみせた1戦だった。


鈴鹿サーキットでは3月12・13日、「2016 モータースポーツファン感謝デー」が開催。今回のテーマは「対決」。様々なゲストや車両が登場し、バトルを繰り広げる。
《吉田 知弘》

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