スズキ、国内販売1.7%増の4万7842台で13か月ぶりのプラス…1月実績

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スズキが発表した2016年1月の四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比8.4%減の24万0678台で、3か月連続のマイナスとなった。

国内生産は、国内・輸出向けともに減少し、同22.2%減の6万3658台と11か月連続のマイナス。海外生産も中国やインドなどで減少し、同2.1%減の17万7020台で2か月ぶりのマイナスとなった。

国内販売は同1.7%増の4万7842台で、13か月ぶりのプラスとなった。そのうち登録車は新型『ソリオ』と『エスクード』が増加し、同23.3%増の6681台、1月としては過去最高の記録で5か月連続のプラス。軽自動車は『エブリイ』や『キャリイ』などが増加したものの、全体では同1.1%減の4万1161台で13か月連続のマイナスとなった。

輸出は、中南米、欧州向けなどが減少し、同33.9%減の7213台と、10か月連続のマイナスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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