資源エネルギー庁が2月24日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、2月22日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週の調査から0.5円値下がりし、1リットル当たり113.0円となった。
レギュラーガソリンの小売価格は先週、5か月続いた下落にストップがかかったが、前回の調査では再び値上がりとなっていた。
地域別では、北海道で1.9円、中国で0.6円、関東と九州・沖縄で0.5円、東北と四国で0.4円、中部で0.3円、近畿で0.2円、全エリアで値下がりとなった。
ハイオクガソリンは前週比0.5円安の123.9円、軽油は0.4円安の98.2円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、2月24日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は101.0円/リットル(前週比-1.6円)、ハイオクは112.3円/リットル(同-1.3円)、軽油は84.9円/リットル(同-0.7円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができる。e燃費 URL http://e-nenpi.com/
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